深津絵里さん主演の「恋のチカラ」という
ドラマで、
「あの人と話をしていて、
気がついたら34杯もコーヒーをお代わり
していたんです。」なんてセリフがありました。
うろ覚えなので、杯数や細部などは適当です。
それはいいすぎやろ~~
と、大木こだまひびき ばりに思っておりましたが、記憶の一場面に、
飲み物はつきものです。
行った場所や、話したこと、見たこと、いっしょに居たことそのものよりか、
飲んでいたものが記憶を引き寄せてくれることが多い。
アジアンテイストな白いチュニックを着て、赤ワインをテラス席で飲んだこと
があります。
強風にあおられて手をすべらし、白い生地が見事に赤く、けっこうな
範囲で染上げられました。
おうちに帰って、漂白剤をつかって洗うとさあたいへん。
青くなっているではありませんか。
それもあざやかなロイヤルブルーです。
青いターバンの少女もびっくりするような。
なにかの化学反応だったんでしょうね。
ともあれ、解決策としては
真っ白な服など着て赤ワインを飲まぬこと。
あと、ミートソーススパゲッティを食べた後は、
ちゃんと鏡を見て、口の周りが真っ赤っかになっていないか要確認です。
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